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独身男の家事ブログ

テフロンフライパンを長く使うコツ

表面をコーティング加工したフランパンは便利ですよね。

使う油の量も減らせるし、体にもいい

 

あまり高いフライパンは使わずに、1000円~2000円のフライパンを、1年サイクルで交換して使うのが便利です。

 

ただ幾ら安いフライパンでも1カ月で、コーティングダメにしちゃうのは勿体ないですよね。

私の母もそうです。

説明書読まないで、昔の鉄のフライパンと同じ使い方をしてます。

よく見かける間違い

 

・フライパンを加熱する

鉄のフライパンのように煙が出るまで熱する人がいます。

鉄のフライパンは油膜を作っていて熱することで油膜から煙が出ます。これは正常です。

テフロンフライパンの場合も同じやり方をする人がいますが、その煙は有毒ガスです。説明書に書いてあるのでよく読んでみてください。

また、素材がアルミなので、強すぎる加熱をすると変形してしまいます。

間違って空焚きしてしまった場合は、自然に熱が冷めるまで放置しましょう。水をかけて冷やすと、変形し、表面もはがれてしまいます。

 

・焦がさない

1度、焦げ付かせたら、コーティングが白く変色してしまいます。この状態になると、簡単に焦げ付きやすくなってしまいます。火加減を注意しましょう。

もし焦げ付かせてしまったら、水を貼ってしばらく放置し、火にかけてみると、剥がれ落ちる事があります。

 

・擦らない

こべり着いた汚れをタワシで擦るのは最悪です。スポンジと中性洗剤とぬるま湯で優しく落としましょう。

酷い人は、金だわし使う人もいます。

クレンザーも駄目です。メラミンスポンジも研磨剤なのでダメです。

全部、家の母ですが・・・

 

・汚れたまま、水を拭き取らない

表面に水分や汚れが残ったままだと、そこからコーティングが変形・腐蝕してしまいます。ぶつぶつ状になることがあります。

食器や調理器具を拭かない人がいますが、ちゃんと洗った後は、水滴を拭き取ってあげましょう。

またテフロンフライパンは食洗器禁止の物がほとんどです。優しく手洗いしましょう。

炒めものなどを、フライパンで放置するのも劣化を早める原因です。